「読めば分かるくどい楽典」へ、ようこそ!
ここはもちろん、楽典のことを解説してるブログです。
「読めば分かるくどい楽典」の読み方
「読み方」といっても「こういう風に読みなさい!」って言ってるわけじゃないです。
もちろん、好きなように読んで大丈夫です。
読めば分かりますし。
ここでは、このブログを読むとき「知っておくと便利」なことを書いておきます。
授業・補習
このブログでは、楽典記事のことを「授業」、コラム記事のことを「補習」と呼んでいます。
授業・補習は全て「楽典を学ぶ(サイトマップ)」から開けます。
授業は、順番通りに読むと分かりやすいと思います。
もちろん、気になった授業を一つだけ読むのもアリです。
章
一つの授業は、一つの「章」の中にあります。
例えば、「譜表・大譜表・スコア」という授業は「譜表の章」の中にあります。
今はまだ、
- 知識ゼロの楽譜の読み方の章
- 譜表の章
- 音程の章
の三つしかありませんが、これから、
- 音名の章
- リズムの章
- 音階の章
- 和音の章
も追加していく予定です。
楽典をゼロから勉強したい人は、知識ゼロの楽譜の読み方の章(五本の線でドレミファソラシド)から読んでいきましょう。
「楽譜の読み方は分かるぞ!」って人は、譜表の章(五線・加線・オッターヴァ記号)とか音程の章(なぜ音程を学ぶのか?)とかから読むといいでしょう。
登場キャラクター
このブログでは、「ハナ先生」と「ハテナ君」というキャラクターが登場します。
「ハナ先生」が先生役で、「ハテナ君」が生徒役ですね。
このブログは、私が管理人・ハナ先生が運営者(という設定)です。
なので、このブログにある文章はほぼ全部ハナ先生が書いてる、って思ってくれたら管理人は嬉しいです。
詳しくはキャラクター紹介ページにて
はじめまして。ハナと申します。
このブログで楽典を教えています。
よろしくお願いします
はじめまして。オレはハテナ。
「わからねえことはすぐ聞く!」ってのがオレの勉強法だぜ
授業・補習の進め方
一つひとつの授業・補習はこんな感じ↓でやっていきます。
- 大事なところだけ簡単に説明
- 詳しく説明(授業・補習)
- くどい質問(会話)
- まとめとあとがき
※この進め方になっているのは、平成30年1月29日からの授業です。これより前の授業は、私とハテナ君の会話だけで進む感じになっています。古い授業もリライトして、新しい進め方に変えていく予定です。
0.大事なところだけ簡単に説明
まず最初に、その授業で一番大事なところ・覚えてほしいことを書いてます。
1.詳しく説明(授業・補習)
私が、「それでは、楽典の授業を始めます」と言いましたら、授業の本番です。
詳しく、分かりやすく、くどく解説してます。
ちなみに、補習(コラム記事)のときは「それでは、楽典の補習を始めます」って言います。
2.くどい質問(会話)
次に、私とハテナ君が会話をします。
楽典ってほんとムズイ
私の授業、とっても分かりやすいと思うんだけどなあ……
「分かりやすい」からと言って、「オレが分かる」とは限らないんだなー。
わかんねえことはどんどん質問するから、よろしく!
うん。くどいほど解説してあげます。
あ、それから、私もハテナ君に質問しますからね
オレに何を聞くつもり?
間違えやすいところとか、聞きます。
「分かったつもり」になってないか、私が確認してあげる♪
げ、まじか
3.まとめとあとがき
そして、授業のまとめになります。
こんな感じ↑に、穴うめ式になっています。
「答えを見る」をクリックすると、すぐに答えが見れます。
あとがきでも、ハテナ君と話します
どんだけオレと話すつもりだよ。
先生って、オレのこと好きなの?
もちろんです。
生徒を愛するのも、先生の役目ですから
え!? まじで!?
先生ってオレのこと好きなの……?
え、まじ、どうしよう……困ったな……ふへへ……
あの、……ハテナ君?
なにをぶつぶつ言ってるの?
先生、オレは付き合ってやってもいいぜ
つきあう?
そうですね……ハテナ君には、私の授業にたっぷり付き合ってもらわなくちゃ♪
授業(粗)について
授業には「授業」、補習には「補習」というタグが付いています。
「授業(粗)」というタグが付いている授業もあります。
この「授業(粗)」は、普通の「授業」とは違います。
どういうところが違うのかと言うと……
- 文章が少しだけ難しい
- 画像や音声が少ない
- 「くどい質問」がない
こんな感じ↑です。
まさに、「粗い」感じ。
けど、私にとって書きやすい文章で書きますので、「授業(粗)」はたくさん書けます(更新頻度が多い)。
逆に普通の「授業」は、とっても分かりやすく書くので、あまりたくさん書けません(更新頻度が少ない)。
その他いろいろ
リンクはご自由に
このブログへのリンクはお気軽にどうぞ。
管理人への許可や報告も必要ありません。
主な参考文献
書くときに参考にしている本↓です。
- 石桁真礼生・丸田昭三・金光威和雄・末吉保雄・飯田隆・飯沼信義(2001)『新装版 楽典 理論と実習』音楽之友社.
- 菊池有恒(1988)『楽典 音楽家を志す人のための 新版』音楽之友社.
- 野崎哲(1973)『新しい楽典 付・問題集と解答』音楽之友社.
- 芥川也寸志(1971)『音楽の基礎』(岩波新書 青版795)岩波書店.
- 海老澤敏・上参郷祐康・西岡信雄・山口修監修(2002)『新編 音楽中辞典』音楽之友社.
- 淺香淳編(1991)『新訂 標準音楽辞典』音楽之友社.
使っている音楽・楽譜について
音楽は、パブリックドメインになっているものや、管理人が作ったものを使っています。
「パブリックドメイン」っていうのは、誰でも自由に使えるもののことです。
音楽を使うときは、普通、「著作権」に気をつけなければなりません。
でも、「パブリックドメイン」に著作権はありません。
音楽は、生演奏を使うこともあります。
生演奏なら、「著作権」の他に「著作隣接権」にも気をつけなければなりません。
でも、このブログで使っている生演奏も全てパブリックドメインです。
生演奏を使ったときは、授業の最後の「記事中の曲について」のところで情報をまとめています。
そこには、「誰・どの団体の演奏か?」「誰の指揮か?」「いつの録音か?」などが書いてあります。
楽譜については、全て管理人が作ったものを使っています。
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