知識ゼロの楽譜の読み方

五本の線でドレミファソラシド

投稿日:2018年1月15日 更新日:

ここが「ド」!

まずは「ド」の場所だけ覚えてしまいましょう。

今回の授業で一番伝えたいことは、これだけです。

他には、五本の線の見方みかたや、「レミファソラシ」の二つの「ド」についてもお話します。


※今分からなくても大丈夫なところは、緑の字で書きます

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授業


ハナ先生

それでは、楽典の授業を始めます

五本の線と玉

楽譜と言えば、五本の線ですよね。

そして玉ですよね。

この玉は、「一本の線の上」か「二本の線の間」に書きます。

高いところにあれば高い音ですし、低いところにあれば低い音です。

五本の線に入らないときは、短い線を書いちゃいます。

五本の線のはじっこの音には、短い線を書きません。

「ド」の場所だけ覚える

一つひとつの音には、名前が付いてます。「ドレミファソラシド」……これが音の名前です。

玉にしてみますね。

私はさっき、「高いところにあれば高い音ですし、低いところにあれば低い音です」と言いました。

なので、

「ドレミファソラシド」って言うと、音がだんだん高くなりますし、

「ドシラソファミレド」って言うと、音がだんだん低くなるわけです。

さて、まずは「」の場所を覚えましょう。

「ド」が分かってれば、他の音も分かるようになります。

順番に「ドレミファソラシ……」「ドシラソファミレ……」って数えるだけですから。

(メロディだけ)交響曲こうきょうきょく第1番第4楽章がくしょう/ブラームス

このオシャレな記号とか、分数みたいなのとか、 これとかこれとか、今はまだ分からなくてもオーケーです。

これからの授業で全部やります。

まずは、玉を「ドレミ」で読むのが大事。

なので最初のうちは、楽譜に「ドレミ」を書きこんでしまいましょう。

オクターヴ

レミファソラシ」の最初の「ド」と最後の「ド」って、何が違うのでしょう?

答えは「高さが違う」です。

玉が高いところにあれば高い音ですし、低いところにあれば低い音……って何度も言いましたね。

だからこの2つの「ド」は、「名前は同じだけど高さが違う」ってことですね。

このことを「オクターヴ」と言います。

レミファソラシドレミファソラシ」の最初の「ド」と最後の「ド」も、オクターヴですね。

でも、これは真ん中の「ド」を飛ばしてます。なので「オクターヴ」と言いましょう。

レミファソラシ」の最初の「ド」と最後の「ド」は、「オクターヴ」です。

オクターヴ聴き比べ

オクターヴの違いを、音で確認してみましょう。

↑この楽譜を1オクターヴ高くしてみます。

だいぶ高くなりましたね。1オクターヴって結構離れてるんです。

今度は、1オクターヴ低くしてみます。

次に、1オクターヴ低くしたものと高くしたものを、同時に鳴らしてみます。

2オクターヴ離れてるってことですね。

オクターヴの違い、なんとなく分かってくれましたか?

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くどい質問

最初は丁寧に数えましょう


ハナ先生

↓この音は何ですか?


ハナ先生

「ドレミ」で答えましょう


ハテナ君


ハナ先生

違います。答えは「ファ」。

「ドレミ」は丁寧に数えてね


ハテナ君

うげ。みすった


ハナ先生

あと、「ド」の次は「」ですよ

ハテナ君

「ドレミファソラシド」って繰り返すんじゃないの?


ハナ先生

繰り返すけど、「ドレミファソラシド」じゃなくて「ドレミファソラシ」が繰り返すんです

左のオシャレな記号は何?

ハテナ君

左の↓この記号、なに?


ハテナ君

ちょっとオシャレだから気になる


ハナ先生

それはト音記号とおんきごうです。

後の授業で詳しくやりますが、もし別の記号になってたら、 


ハナ先生

↑ここは「ド」じゃなくなっちゃうので、注意です

まとめとあとがき

まとめ

楽譜を読むために、まずは↓「ド」の場所を覚えましょう。

答えを見る

次の二つの音は、( 1 ・ 2 )オクターヴの関係にある。 - 答えを見る

あとがき


ハナ先生

まずは「ド」の場所を覚えましょう


ハテナ君

ここ


ハナ先生

うん、あってます。覚えられた?


ハテナ君

これだけなら覚えられる


ハナ先生

あと、「ドレミ」を数え間違えないように


ハテナ君

数えるのめんどくさいんだよなー


ハナ先生

いつかは、数えなくても読めるようにしなきゃだね。

そうなるまでがちょっと大変だし、練習も必要だけど……

でも、「ドレミ」がすぐに分かるようになったら、楽だよ


ハテナ君

楽になるために楽じゃない練習をするわけだな?


ハナ先生

音楽が好きなら、楽じゃない練習も苦じゃないと思うよ


ハテナ君

音楽は好きだけど、楽じゃない練習は苦!

まさに“音が苦おんがく


ハナ先生

……ねえ、ハテナ君


ハテナ君

なに?


ハナ先生

めんどくさい


ハテナ君

なんだとお!?


ハナ先生

あ……! ごめんなさい、つい本音が……

えっと、そうですね……

“音が苦”も“音楽”にしちゃえばいいんじゃない?

ハテナ君

……どういうこと?


ハナ先生

「“音が苦”だなあ……」っていうつらい気持ちを音に乗せて演奏して、“音楽”にすればいいってことです

ハテナ君

なるほど、わからん!


ハナ先生

まあ、がんばって!

リライト履歴



ハナ先生

それでは、今日の授業はここまで。

次の授業は、↓コチラです

鍵盤でドレミファソラシド


ハナ先生

私の話を聞いてくれてありがとね♪

またね

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