3連符入門

大事なとこだけ先に言います。

これが3連符さんれんぷです。

3連符は、一つの音符を三つに分けたもの。

だから、ただ3回音を鳴らせばいいだけなんだけど……これが意外と難しいんです。

3連符は色んな人がよく間違えちゃうので、今回はこの3連符だけで授業します。

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授業


ハナ先生

それでは、楽典の授業を始めます

緑の字は、今分からなくても大丈夫

「授業」ってなに?→:このブログについて(授業・補習)

「ハナ先生」ってだれ?→:このブログについて(登場キャラクター)

「楽譜の読み方」を最初から勉強したい!→:五本の線でドレミファソラシド

3連符

四分音符は八分音符二つと同じ長さです。

もし四分音符が1なら、

こう↑ですよね。

それから四分音符は、十六分音符四つ分の長さでもあります。

次は三つに分けてみましょうか。

と言っても……

普通の八分音符や十六分音符を使っても、三つには分けられないです。

なので、

こんな感じ↑の記号を付けます。

これで3連符さんれんぷっていうものになりました。

八分音符とかの3連符は、「3」しか書かないときもあります。

があってもなくても、意味は同じですよ。

平等に三つに分ける

3連符は、ただなんとなく三つに分ければいいってもんじゃないんです。

平等に三等分さんとうぶんしましょう。

簡単そうに見えて難しいです。

自分で演奏してみると分かります。

3連符が苦手って人、結構多いんですよ。

♪ピアノソナタ(op.49-2)第1楽章/ベートーヴェン

こんな風に、曲の中で出てくると難しいんです。

他の曲の3連符も聴いてみましょう。

♪交響曲第41番『ジュピター』第1楽章/モーツァルト

♪ボレロ/ラヴェル

普通の八分音符と3連符を聴き比べてみよう

最初のうちは、3連符をたくさん読み間違えちゃうかもしれません。

慣れるために、まずは簡単な練習をしてみましょう。

というわけで、八分音符と3連符の聴き比べです。

低い音が八分音符で、高い音が3連符になってます。

一個の「カッ!」(四分音符)の中に、八分音符の音はいくつありますか?

3連符の音はいくつありますか?

……楽譜を見れば分かることですけどね。

耳で聴いて実際に確認するのが大切なんです。

是非、聴きながら数えてみてください。

答えは、

八分音符は二つ、3連符は三つです。

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くどい質問

休符の3連符ってあるの?

ハテナ君

3連符の休符バージョンみたいなのってある?

「ハテナ君」ってだれ?→:このブログについて(登場キャラクター)


ハナ先生

休符だけの3連符はありません

ハテナ君

なんで?


ハナ先生

これって、

これと同じなんだよね。

どっちで書いても同じなら、見やすい休符で書いたほうがいいでしょ?

休符だけで3連符を書く意味がないの


ハテナ君

なるほど、休符に3連符はありえないんだな


ハナ先生

うーん、ありえないっていうか……

休符が混じってる3連符ならあるよ


ハテナ君

うわあ、難しそうだなあ……

3以外の連符ってあるの?

ハテナ君

3以外の連符ってあったりする?

2連符とか5連符とか


ハナ先生

ありますよ。

色々な連符があります


ハテナ君

めっちゃあるやん。

これ全部実際の曲で使うの?


ハナ先生

うん。

2連符とか5連符とか、結構使うかなー。

でも一番使うのは3連符だから、まずは3連符をマスターしましょうね

まとめとあとがき

まとめ

3連符は、一つの音符を三つに分けたもの。ただ分けるのではなく、平等に分ける。

次の3連符は、合わせると( 四分音符 ・ 八分音符 )一つ分と同じ長さになる。 - 答えを見る

あとがき


ハナ先生

「3連符は、音符を三つに分ける」

楽譜を読むなら、コレだけ覚えておけばいいんだけど……

3連符は間違えやすいからね、詳しくやりました


ハテナ君

ただ三つに分けるだけなんだから、余裕だろ。

……って思ってたけど、実際に演奏してみると確かに難しい 


ハナ先生

ちゃんと演奏できるようにするなら、たくさん練習しなきゃだね。

3連符については、後の章でまた詳しくやろうと思ってます

ハテナ君

今回も結構詳しくやった気がするんだけど?


ハナ先生

言わなきゃいけないことがまだまだたくさんあるんだよー……


ハテナ君

先生は大変だなあ


ハナ先生

そうなのよ。

特に、ハテナ君のように難しい生徒を持つと、ね

記事中の曲について

管理人が打ち込みで制作

  • ピアノソナタ(op.49-2)/ベートーヴェン
  • 曲名が書かれてない曲

生演奏

  • 交響曲第41番『ジュピター』/モーツァルト……カール・ベーム指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1961年2月録音
  • ボレロ/ラヴェル……シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1956年1月23日録音

※これらの音源は、著作権及び著作隣接権の保護期間が切れており、日本国内においてパブリックドメインとなっています。

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ハナ先生

今日の授業はここまで。

ありがとうございました

コメント

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